自分に似合う色、シーズンを知って生活に取り入れようと思っても
色の区別ができない! と感じたら生かしようがありませんよね。
確かに初めは難しいと思うかもしれません。
見分けられるようになるには、
〇たくさんの色に触れること
〇比較しながら色の違いを感じること
この二つをやっていけば必ず判別できるようになります。
要は慣れなのです。
今回はパーソナルカラーのシーズンを見分ける具体的な方法をご紹介します!
色の判別に必要なのは比較できるもの
色の判別には比較できるものがあると分かりやすいです。
例えば、白であれば、真っ白のハンカチを持って他の白に重ねると、その白に黄みが入っている入っていないが判別できると思います。
もう一つ色の違いを比較できるおすすめアイテムがあります。
4シーズンの色見本表です。
紙や布の色見本表を見たり、診断先でもらったりしたことがあるかもしれませんね。
色見本は4シーズンが並んでいるものを使います。
自分に似合うシーズンのみの色見本だと、比較範囲が狭過ぎて結局分からないという状態になりやすいからです。
【色見本を使ってシーズンを見分ける方法】
①色見本と色を見分けたいアイテムを用意します。
②春・夏・秋・冬の順に色見本をアイテムに重ねます。
③アイテムとシーズンの色たち同士が一番調和していると感じるものを探します。
画像を使って実際にやってみましょう。
春・夏・秋・冬の順に色見本をアイテムに重ねます。
ニットと同じ茶色がどのシーズンにあるか?という探し方でもいいのですが、
4つのシーズンそれぞれの茶の列をたどるか、全体を引きで見て
「一番調和しているものはどれか?」
というように見ていきます。
調和とは、なじんでいてまとまりがある様子です。
調和を感じるのはサマーのブラウンです。
(モニターによって色の見え方が違うかもしれません。)
これはシーズンの色同士は調和しているという決まりを利用した判別の仕方になります。
このやり方に慣れると、色見本を重ねたときの違いがよく分かるようになり失敗も減りますよ。
イエローベースかブルーベースかを判断するには、色見本を折って春秋グループ、夏冬グループを作って比較すると黄みが含まれているのか、青みに寄っているのかなども判別できます。
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お買い物の前に自宅で色の見分け方を練習する
色の判別はまず比較して違いを感じるところがスタートです。
お買い物の前に、自宅でどういう色を狙っていけばいいのかイメージするのに役立つ方法をご紹介します。
ショッピング総合サイトを利用してみましょう。
例えばZOZOTOWN
このように検索絞りこみ機能を利用して、狙いの色のみを表示させます。
①検索窓にアイテム名を入力 (今回は手袋)
②カラーを選ぶ(今回はブラウン)
これだけで、ZOZOTOWNにあるレディース手袋で茶系のものを全表示させることができます。
いろいろなブラウンを比べることで、
「赤みのブラウンってこっちか」
「スプリングのブラウンはこれね」
などと、イメージが明確になります。
もちろん、セーター、スカートや靴などのアイテムも絞り込めるので狙いの色があるときは本当に便利です。
店内の証明に惑わされないで
これは私の色では?♪と思って購入した洋服
自宅に戻ると「あれ?こんな色だった?」と思うことが時々あります。
実はお店の証明は上の画像のように少し黄色がかっているところが多く、自然光の下では違って見えることがよくあります。
特に白、グレー、ネイビー、ブラウンは見間違いやすいです。
色が見えにくいなと感じたらショップのスタッフさんに断りを入れてお店の入り口付近で色を確認させてもらうといいですよ。
お店の中は黄色い照明でも、店舗が並ぶ通路は白い照明がほとんどなので違いが見えやすいです。
また、窓のある店舗であれば、窓の近くで自然光にあてて見てみてもいいでしょう。
パーソナルカラーで似合う色を取り入れて、
新しい視点で楽しいお買い物ができますように^^