武井咲さん主演ドラマ、黒革の手帖。
2話は仲里依紗さん演じる波子がホステスとなって早速大波乱を巻き起こしました。
波子はあっという間に悪い女になって行きました。
仲里依紗さんはドラマ”あなたのことはそれほど”でも、夫の浮気に気づき夫を冷静かつ確実に追い詰める役を怪演されていたのが話題になっていましたが、波子もさすがの狂い具合でした。
ますますおもしろい展開になってきたのですでに来週が楽しみです!
- 黒革の手帖2話の感想
- 武井咲の原口元子はちゃくちゃくと銀座のママに
- 黒革の手帖3話のあらすじ
波子が豹変!ネタバレ含む3話の感想
銀行から横領した1億8千万を使い、銀座にクラブCarnetを開いた元子だが、クラブの経営は楽ではなく、口座残高を見てため息。
行きつけのヘアサロンの店長・牧野(和田正人)に、「若い子を雇いなさいよ。年増のホステスより素人っぽい子を雇って育ててみたら」と言われ、銀行で同僚だった波子(仲里依紗)を訪ねる。
波子は彼氏にさんざん貢いでおり借金を抱えていた。元子は波子に「やる気さえあれば誰でもできる。」と諭し、波子はホステスになることを決意。
最初はぎこちない接客をする波子だったが、あっという間に人気ホステスとなり、楢林院長(奥田瑛二)にも見初められる。
波子は回転すしで金の皿は誕生日だけしか取らないという生活から、銀座の高級寿司で好きなだけウニやイクラを食べられるようになり、「お金を稼ぐってこんなに簡単だったんだ。」と、不敵に微笑む。
他のホステスの客をとったり、元子の店の2階上で、自分の店を持つと言い出したりと、少し前まで控えめで大人しい銀行員をしていたとは思えない変わりぶりを見せ、元子もとまどうのだった。
感想~
楢林クリニックの院長は、1話では元子をかわいがっていたのに、波子を一目見て気に入り大金を貢ぐようになってしまいました。
波子とアフターをともにし、次のシーンでは波子に高級マンションを与えていたりと、急展開!さらに波子はクラブに呼んでくれた元子に感謝を伝えたと思えば、次のシーンでは「自分らしいやり方をみつけろって言ったのはあんたでしょう。これが私のやり方なの。」と、啖呵をきって、これまた切り替えが早くてびっくりです。
借金から救おうとしてくれた元子を敵視する性格の悪い女になっていく仲里依紗の波子は見応えあり!
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/douga/kurokawanotecho_cu/1550/?official=1
髪の色も金髪に近い茶色で、ちょっと下品な感じも元子とは違った悪女な様子。
結局元子にクラブのオープンを邪魔されたので、ぶち切れていました。
来週の暴れざまも楽しみです。
武井咲はちゃくちゃくと銀座のママに。
武井咲ちゃんが23歳だと思うと確かに若過ぎると思ってしまうけど、元子色っぽいです!
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/kurokawanotecho/
クラブが始まる前の朝礼?での話を見ていると、ママらしいリーダー的な存在感を感じるし、
擦り寄ってくる男達もさらりと交わして貫禄もあります。
冷静かつ1ミリも取乱さずに楢林クリニックの院長を追い詰める様子は、品格さえ感じました。
銀座のママ!という顔の時と、武井咲!っていう顔の時がありますが、
武井咲の銀座のママはもっともっと楽しませてくれそうな予感がします。
衣装も本当に素敵!元子のファッション情報は番組の公式サイトに載っています。
黒革の手帖3話のあらすじ
元子(武井咲)が巡らせた策により波子(仲里依紗)の新店オープンの話が頓挫し、波子は「楢林先生に何をしたの!?」と元子に詰め寄る。しかし、元子はそんな波子を軽くいなし、ボーイを使って店から追い出してしまう。
「銀座で商売できないように潰してやる…」と怒りを露わにする波子は、元子が東林銀行で何をしたのか、当時の次長・村井亨(滝藤賢一)から聞き出そうとする。
そんな中、『カルネ』に上星ゼミナールの理事長・橋田常雄(高嶋政伸)が来店。橋田は元子に「ふたりきりで旅行に行こう」と提案するが、なかなか首を縦に振ってもらえず、元子に男がいるのではないかと嫉妬心を募らせていく。
一方、元子は楢林クリニックを辞めた中岡市子(高畑淳子)に、銀座にエステサロンを出店させようと焚き付ける。自分の人生を親身になって考えてくれる元子に心を許し始める市子だったが…?
個人的には、元子と美容師のオネエ店長とのやりとりが一番好きです^^
和田正人のオネエ役最高!
また、江口洋介さん演じる安島はお見合いを勧めらられていましたが、そのお相手は江口のりこさんでした。江口のりこさんの出演も楽しみです!
見逃し配信はこちら
http://www.tv-asahi.co.jp/douga/kurokawanotecho_cu/1550/?official=1