骨格診断ウェーブのみなさんのコート・アウター選びをサポート!
なぜ似合うのか、またなぜ似合わないのかその理由も解説しますので、今年のコート選びの参考になればと思います。
まず、骨格タイプによってシルエットに違いがありますよね。
ラインの特徴とも呼ばれるこのシルエットに、似合う・似合わないの理由があります。
初めに似合うコートの形(デザイン)から見ていきましょう。
ウェーブタイプが得意なラインは?
骨格ウェーブは上半身は薄みでウエストラインはゆるやかに伸びた下重心の方が多いです。
図にするとこのようなイメージ
このラインを生かした洋服選びのポイントは、
- ゆるやかで女性らしいラインが寂しくならないようにする
- 重心を上に上げる
この二つが大きなポイントになってきます。
これらのポイントを踏まえて得意な形(デザイン)をキーワードにすると、
- XラインもしくはAライン
- 曲線を感じるシルエット
- 首周りに装飾があるもので重心を上に向ける
ラップコートでXラインを作る
丸みを感じるコクーンコート
ショートコートで重心をあげる
逆に、苦手な形(デザイン)をキーワードにすると、
- Iライン
- 直線的なシルエット
- 重心を上に向けられない
直線的なラインのコートで寂しい雰囲気
装飾や切り替えが腰より下の位置にあるものは
重心をあげて見せることが難しくなります。
その他、重そう、硬そうな素材のコートは細い骨格には着せられている印象になりやすいです。
試着のときにチェックするポイント
得意な形のコートが見つかったら必ず試着をしてみてくださいね。
試着しながら確認すべきポイントを三つあげてみます。
①素材
ウェーブタイプが得意な素材は、
柔らかい質感のウール(起毛感があればなお〇)
ダウンコートであれば薄いナイロン(アウトドア系の硬いナイロンではない)
ファンシーツイード
②サイズ
サイズが合っていなければいくら形・デザインが良くても似合いません。
肩のラインを見て大きくないかを確認してください。
③袖の長さと丈
ウェーブタイプは短い袖丈が得意です。
袖が長いと着せられている様子になりがちです。
袖の終わりが手の平真ん中まできていたら長いので、そこだけクリアできない場合はお直しを考えてもいいと思います。
ダウンコートはウエストの高い位置で絞りがあるとカジュアルになりすぎず女性らしく着れます。
自由区 サテンタフタダウン ロング丈コート(検索番号U23) ジユウク コート/…
素材×デザインが得意なもの=本命コート
ウェーブタイプに似合うコートのイメージがつかめましたか?
- ゆるやかで女性らしいラインが寂しくならないようにする
- 重心を上に上げる
このポイントを思い出してみてくださいね。
また、形だけでなく、素材も「似合う」に欠かせない要素です。
ウェーブの得意な素材×デザインのコートこそ本命コートと言えると思います^^
素敵な一枚を見つけてみてくださいね!