藍沢先生(山下智久)と新海先生(安藤政信)はどちらか一方が推薦を受けてトロント大への医学研修へいけることを示唆されていました。
しかし、藍沢先生はそれを辞退すると申し出ました。それが天野奏(田鍋りりか)への手術に関係しているようです。
手術自体は、天野奏の病状の急変によって緊急に行われました。
手術で何があったのでしょうか?
手術中の出来事・・新海先生による手術
藍沢先生と新海先生は天野奏の緊急オペに入ります。
しかし、その最中にICUの患者が急変し、藍沢先生は途中でその患者の手術へ向かわなくてはいけなくなりました。
藍沢先生は新海先生に伝えます。
「腫瘍らんだんの出血を止めておいてくれ。戻ったら摘出を再開する。」
新海「分かった。手前までやっておく。」
しかし、藍沢が戻ると腫瘍は摘出され手術は終わっていました。
「だいぶ時間がかかったなぁ。思ったより腫瘍からの出血がひどかった。脳を損傷する危険があったから摘出しておいたよ。」という新海先生
それを聞いて驚く藍沢先生。
「おまえが切ったのか?」
藍沢先生が執刀医であったにもかかわらず全てやり終えてた新海先生
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藍沢先生が手術室を去るのを確認している新海・・
なんだか、腫瘍の出血以外にも一人で腫瘍を摘出したのには理由がある気がします。
奏「この手は新海先生のせい?」
藍沢「それは違う。腫瘍は周りの脳に食い込んでいたため後遺症は避けられなかった。
命だって助けられていたか分からない。
新海だったから助けられた。新海が君の命を救った。」
奏「私は藍沢先生に手術して欲しかったの!」
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藍沢「そうだ、責められるべきは約束を破った俺だ。」
奏ちゃんは藍沢先生が手術をしてくれるから手術に踏み切ったという経緯があったので藍沢の告白にショックを受けていたのです。
その後、白石先生が「患者はあなたのような医者を必要としている。」と励ましていました。
藍沢先生は本当に責任感が強く、患者を想う気持ちで溢れた医師です。
その分、最後まで手術できなかったことを悔やんでも悔やみきれないのでしょう。
次週あらすじ
藍沢耕作(山下智久)は天野奏(田鍋梨々花)のリハビリの様子を離れて見ていたがおはじきを裏返すことさえなかなかできない奏に声もかけられない。
おはじきも持ち上げられないほどの後遺症ということはピアノどころではなく生活に支障をきたす程度となっているということです。
新海先生の言葉も聞けるのか。気になります!
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