緋山(ひやま)先生過去に関わった脳死患者と訴訟についてのエピソード【シーズン2/5話~8話】

コードブルー・シーズン3の6話は、まだ17歳だという脳死患者から次々と臓器が取り出される衝撃的なシーンがありました。

患者に寄り添えないことに罪悪感を感じている新人の名取先生と、過去の経験から、患者に寄り添いすぎてはいけないと分かっている緋山先生のやりとりには、医療に携わる人の葛藤が伝わってきましたね。

緋山先生の過去のエピソードもからんできました。

シーズン2で緋山先生と患者の間で起こったことことは何だったのでしょうか?

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コードブルー・シーズン2 6話~8話

コードブルー・シーズン2の6話では、緋山先生は脳死判定となった翼くんを看取ります。

野上翼くん(6歳)は脳死し、緋山先生はそれをお母さんに伝え延命処置をとめることに同意するという書類にサインをもらってくるよう橘先生に言われました。

ひやま先生はお母さんに脳死の説明をしますが、その事実を受け入れられない彼女に言います。

「どうしたいですか?」

「抱きしめてやりたい・・」泣きながらそう答えたお母さんの最後の望みを叶えてあげたいと、緋山はその同意書にサインをもらわないいまま呼吸器を外します。

緋山先生はこんな状況で書類にサインをもらうことよりお母さんの望みを叶えてあげたいという気持ちだったのです。

7話では、同意書を取らずに翼くんの延命が停められたと知った叔父が怒り、「あんな若い医師に甥の命が奪われたと思うとやりきれない!」と病院に訴えてきました。

8話では、弁護士に攻め立てられた緋山先生は何度も謝ります。

ごめんなさいと繰り返す緋山に橘先生は尋ねます。

それは本当におまえの気持ちか?お前だってばかじゃないんだ。何か理由があったはずだ。と。

緋山先生「翼くんを運んできて、処置をしました。私はお母さんに言いました。翼くんはもう生きていないと。その残酷な事実をどう受け入れられるのか私には想像できない。

ただ、抱きしめてやりたいといったお母さんの気持ちを聞いて、せめてそれだけでも叶えたかった。

翼くんを救えなかった。だからせめて残された家族に寄り添いたかった。

(あの状況で)息子さんが死んだということにサインしろと言えなかった。」

同意書にサインをもらわないまま呼吸器を外したと攻め立てられる中、緋山は懸命に自分の気持ちを伝えました。

結局、サインはもらわなかったが脳死について母親と意思疎通はできていたとして起訴はされませんでした。

緋山先生は謹慎処分となり、それが原因となってフェローを卒業するのも遅れました。

この経験があったので、シーズン3の6話の冒頭で、白石先生(新垣結衣)は、緋山先生が脳死の書類作成をしているのを見て「大丈夫?」と聞いていたのですね。

緋山先生は、今回はちゃんと手順に沿ってやる。私も(あの時みたいに)若くないって。と返事をしていましたが、白石先生が大丈夫?と声をかけたのは、書類作成のことではなく、あの時の苦い経験を思い出して辛い思いをしていないかな?という意味の「大丈夫?」だったのだと思います。

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コードブルー・シーズン3 6話

脳死と判定された17歳の山口匠くん。

緋山先生は脳死判定と臓器提供に関する書類を作成していました。

書類の一部に不備を見つけて名取先生に注意した緋山。

しかし、名取は、「あぁ、これが終わったらやっときます。」という返事。そして続けます。

「臓器が無駄にならなくて良かったですね。早く決断してくれて。」

緋山先生はあっけにとられた表情で言います。

「私は、患者に感情移入しすぎるけど、名取先生みたいな性格だったら私ももっといいポジションに入れたのかな。」

そのあと、臓器摘出に立ち会う緋山と名取。

(書類作成)そんな仕事より外科のほうをやりたいんじゃないですか?と聞く名取に緋山は答えます。

「彼のそれぞれの臓器はこれから全国に届けられ6人の命に変わる。この6行に未来がかかってる。だから、私は書類に手を抜きたくないの。」と。

それを聞いて名取先生はその場を立ち去ります。

緋山先生が脳死患者のエンゼルケア(死後処置)をしているところに名取先生が入ってきます。

名取は、少しでも患者とその家族の気持ちを分かろうと、匠くんの家族に匠くんがどんな青年だったのかを色々聞いてきたようです。

名取「少しは残された家族に寄り添えるかなって。でも寄り添えませんでした。結局他人事でした。患者に寄り添える緋山先生がうらやましい。

緋山先生は答えます。

「7年前ね、6歳の脳死患者野上翼くんをみたの。その時患者とその家族に近づきすぎてキャリアを失いかけた。おかげで随分遠回りもした。でもある先生に言われたの。遠回りすることで見える景色もあるって・・・・名取、人それぞれでいいんだと思う。どんな景色を見るかは。

~自分に落胆することは悪いことではない
そこから変わろうとできるから
落胆は成長につながる。でもそれは、若い人の場合だ。

落胆が成長に繋がる時期はとっくに過ぎてしまった。今求められるのは成長ではなく結果~

緋山先生が名取先生に『患者に寄り添えないあなたはダメだ』と押し付けずにそれぞれでいいと言ったことに人間性が現れていますよね。

正しい間違っているで判断せずにそのままを肯定するってなかなかできることではないです。辛い経験から逃げずに乗り越えてきた緋山先生の強さを感じます。

毎回毎回、胸がずきずきする内容ですね。

緋山先生は心停止の事故にも合っています。

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