2017年の27時間テレビのドラマは時代劇!
バカリズムさんが脚本を担当されることが決まりました。
バカリズムさんと言えばお笑い芸人として有名ですが、ここ数年は脚本家として大活躍中!
これまで深夜ドラマを中心に13本の脚本を書かれています。
今回は初めて時代劇に挑戦されるということで、期待したいですね!
でもなぜ27時間テレビで時代劇?と思いますよね。
また、キャストやあらすじ(内容)も気になります。
バカリズムさんのコメントを交えながら、27時間テレビのスペシャルドラマについてご紹介します。
27時間テレビでなぜ時代劇?
27時間テレビはこれまで『お笑い』を主に取り上げたフジテレビのお祭りでした。
しかし、31周年の今年はこれまでの内容を一新することに。
『笑い』に加え、『楽しく学ぶ』というコンセプトが追加され、老若男女が揃って楽しめるにほんのれきしが大きなテーマです。
バラエティー、ドラマ、アニメ、スポーツ、情報などに日本の歴史をからめたエンターテイメント番組を製作&放送することが決定しています。
司会を勤めるビートたけしさんや関ジャニ∞の村上信五さんが旧石器時代から現代までの歴史にまつわる秘話やおもしろ情報を水先案内人となって進行していきます。
そして、企画の屋台骨に、にっぽんのれきし博物館があります。
そこの館長はバカリズムさん担当です。
戦国時代を舞台にしたドラマには俳優として出演する他、館長として27時間テレビを盛り上げます。
バカリズム脚本の時代劇ドラマ「僕の金ケ崎」あらすじ
戦国時代を舞台にしたドラマ「僕の金ケ崎」
天下統一を目指し破竹の勢いで勢力拡大を進めていた織田信長にとって極めて珍しい決死の撤退戦。
“戦国時代の四傑”と言っても過言ではない、信長、秀吉、家康、光秀が一堂に会して戦ったことが史実として記録されている唯一の戦いだ。
「今ここで信長に死んでもらうわけにはいかない!」…それぞれの思惑がうごめく。いったい彼らは、城の中で何を語り、何をしていたのか…?
史実に基づきつつも、4人の武将による“あったかもしれない”やりとりを、現代的なせりふで緊張感と笑いを織り交ぜて描く。
戦国ファンには有名な金ヶ崎の戦い、(または金ヶ崎の退き口)
織田信長が撤退を余儀なくされたこの戦をバカリズムさんがどう描くのでしょうか?
バカリズムさんのコメントです。
「とにかく笑えるものにしよう、と思って(脚本を)書きました。
歴史はあまり詳しくないのでいろいろ調べたり、勉強したのですが、その時に実際に生きていた人はいないので、残されたものから最大限に想像をふくらませて物語を作っています。
ですので、できる限り形にとらわれず、自由にやろうと思いました」
台詞は分かりやすく現代語になっていて、バカバカしいセリフなんかもユーモアかつ知的にやりとりしながら話が展開していくそうです^^
時代劇といってもしっかりと作りこまれたコントのような作風かもしれませんね。
2作目は、幕末の動乱を描いたドラマ「わたしたちの薩長同盟」
坂本龍馬、桂小五郎、西郷隆盛ら3人の幕末志士が締結したと言われる薩長同盟を予想だにしない新展開で描く。
こちらは、まだ詳しいあらすじは見つけられなかったのですが、
バカリズムさんがツイートされていました。
会議終了。
「私たちの薩長同盟」の脚本完成。
「歴史博物館」のネタに取り掛かる。— バカリズム (@BAKARHYTHM) 2017年7月20日
27時間テレビのミニコーナー11本の台本とイラストがとりあえず完成。
おっしゃあああああああああああああ!!
あとは本番。
これが一番大変。— バカリズム (@BAKARHYTHM) 2017年8月1日
分量的に住住とか架空OLやってた時が楽に思えるくらい大変。
— バカリズム (@BAKARHYTHM) 2017年7月30日
物凄い勢いで27時間テレビに向けてお仕事されるみたいですね!
「僕の金ヶ崎」キャスト
僕の金ヶ崎キャストは、バカリズムさんの他こちらの豪華俳優陣です!
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大杉蓮・織田信長 直情型のワガママ男 |
中尾明慶・豊臣秀吉 稀代の成り上がり者 |
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渡辺いっけい・徳川家康
生まれながらの中間管理職 |
杉本哲太・明智光秀
プライドの高い曲者 |
個性的かつ演技派の俳優さんばかりですね!バカリズムさんのちょっと変わった時代劇の世界を一流の俳優さんたちが全力で演じる。
かなり面白い作品になっている気がします!
27時間テレビのドラマ楽しみにしています!
フジテレビ系
2017年9月放送
読んでくださりありがとうございました^^
放送時間が発表されました!